担当者が語るソリューション

流通・小売業界向けセキュリティシステム
流通・小売業界向けセキュリティシステム

各業界から関心が高まるセキュリティソリューション。流通・小売業界の担当者に、最新のセキュリティソリューション・トレンドを訊く。

マーケティングとしての用途が注目されているセキュリティカメラ

-----まずは橋本さんが担当されている業界で求められているセキュリティソリューションについてお聞かせ下さい。

橋本:私は大型の商業施設や、全国に店舗展開されている小売店をお客様にされているパートナー様を担当しています。
商業施設やドラッグストア、コンビニエンスストアなどの店舗では、すでにセキュリティカメラが普及してきているので、「防犯カメラ」として求められていることは満たせていると思います。最近の特徴としては、防犯以外の目的での新たなカメラ活用の要望が多くなってきています。それは人数カウントであったり、ヒートマップや属性分析といったものです。

-----どのような機能なのですか?

橋本:i-PROシリーズの全方位ネットワークカメラでは、i-VMDと呼んでいる機能拡張ソフトウェアをカメラに追加することで、人数カウント機能とヒートマップ機能が使えるようになります。
1番目の人数カウント機能というのは、設定したラインを越えた人数を集計する機能です。この集計データを使うと、最終的に購買率もわかるようになるので、顧客マーケティングの大きな手助けとなります。
2番目のヒートマップ機能というのは、お客様がたくさん歩いたところや、立ち止まる頻度が高いところを赤く表示する機能です。この機能を使うと、店内の商品配置のレイアウトを最適化したり、レイアウト変更時の効果を比較することができるので、今まで個人の感覚で行っていたことを平準化できるようになったり、売上実績などと紐づけながら分析ができるようになります。
そして3番目の属性分析については、カメラ画像よりお客様の年齢や性別を推定し、来店日時も記録する機能です。買わずに帰ってしまったお客様や、ポイントカードを持ってないお客様も分析することができ、このデータをマーケティング要素に活用することもできます。

-----セキュリティカメラの付加価値機能に注目が寄せられているわけですね。

橋本:そうです。私の印象では「費用対効果」などの観点からセキュリティカメラをまだ導入されていない業種も少なくないと思います。そのようなお客様にも、この「セキュリティカメラはマーケティング用途にも活用できる」というソリューションはとても注目されていると感じています。

流通・小売業界の求めているセキュリティソリューションを提案

-----それでは橋本さんのイチ押しのセキュリティソリューションを教えて下さい。

橋本:私はヒートマップ機能がすごくいいなと思っています。それを活用することで、お客様がお店に入ってから出るまでの動線や、どこに立ち止まっていたか知りたいというお悩みの解決につながってくるのでオススメです。また、そこが流通・小売業界の求めている提案だと思うので、積極的に推進しています。

------実際の店舗での反響をお聞かせ下さい。

橋本:そうですね、実際に人数カウントの機能を求められて納入させていただいたお客様からは、コスト削減につながったということを伺っています。通常は人数をカウントするには、センサーなどの様々な機器を使う必要があるのですが、i-PROシリーズの場合はセキュリティカメラでそれが行えるので一石二鳥なのです。また、カメラ自体の性能がどんどん上がって高画質化してきているので、例えばレジのお札だったり、薬の受け渡しだったり、そういう細部まで見ることができるようになったと好評です。

------それでは、流通・小売業界の方へのメッセージを。

橋本:参考出展も含めて、流通・小売業界へ向けた新しいソリューションがあるので、色々な業種のお客様にお応えできる様、パートナー様と一緒に、パナソニックのサービスインテグレーションでお客様に寄り添った提案をしていきたいです。

パートナー営業1部 橋本 里砂
パートナー営業1部 橋本 里紗


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