アイプロシリーズ 顔認証サーバーソフトウェア WV-ASF950 / WV-ASFE951W

パナソニックの培った撮像技術とディープラーニングによる高精度な顔認証

顔認証サーバーソフトウェア WV-ASF950はMicrosoft Windows上で動作する監視システム用途の顔認証ソフトウェアです。
WV-ASF950をインストールしたコンピュータ(以降、本機と略します)は当社製の指定ネットワークカメラにて撮影された人物の顔画像を受信し、顔画像および、顔の特徴情報をデータベースに蓄積します。
「登録済みの人物」または「未登録の人物」と照合された場合のアラーム通知や、本機に対応したクライアント端末からの操作により特定の人物を検索することができます。顔認証は活用シーンに応じて『登録顔/未登録顔検知モード』、『登録顔検知モード』の2つのモードから選択できます。

※本機能はシステム内で混在させることはできません。(WV-ASF950、WV-ASE231W)

[ご注意]
顔認証サーバーソフトウェアには、電気錠との連動機能や入退室履歴連携の機能はありません。

主な特長

高精度

インテリジェントオート(iA)機能 + ディープラーニングで強化した顔認証エンジンで、認証困難だった角度・シチュエーションを克服

  • ※1 対応機種は定格の顔検出機能搭載カメラ品番
    i-PRO EXTREME カメラシリーズ(対応ファームウェアVer.2.00以降)。
顔認証性能 WV-ASF950
顔向き最大角度 ※2 左右 45°
上下 30°
最低顔サイズ 30 pixel
(目間15 pixel)

※2 顔の一部が隠れている場合はこの限りではありません。

(iA)機能 インテリジェントオート(iA)機能

被写体の状況に合わせて最適な撮像モードを自動設定

カメラ自らが「移動物体」・「移動速度」・「顔」・「光量(昼・夜)」 を自動検知し、最適な証拠画像を得るために リアルタイムでカメラの設定値を自動最適化します。移動する人の識別を可能にし、設定が難しかったダイナミックに変化する監視シーンに対応。

インテリジェントオート機能による画像修正。左側:不鮮明な画像(ブレている男性画像) → 左側:鮮明な画像(眼鏡を掛けている男性画像)。

データ容量削減

顔ベストショット技術によるデータ容量軽減で、システムトータルコストを抑制

顔ベストショット搭載カメラにより、高度認証に必要な画像のみ送信することでサーバーにかかる負荷を抑えることが可能。

[カメラ内部処理]顔検出・切り出し・顔ベストショット判定処理

顔認証機能

登録・未登録の人物を検知して、アラーム通知

未登録顔検知機能

未登録顔検知機能WV-ASF950 Ver.2.0 バージョンアップ 2019年9月対応予定

例 : ビル・オフィス
登録されていない人物(部外者など)を検知し、アラーム通知します。

登録顔検知機能

例 : 小売店舗
あらかじめリストに登録した人物(不審者など)を検知し、アラーム通知します。

未登録顔検知機能 活用例 : 小売店

各エリアごとに登録顔検知、未登録顔検知のいずれかを設定可能

売り場エリア
不審者が来たら検知 登録顔検知
バックヤードエリア
事前に従業員の顔を登録し、従業員以外を検知 未登録顔検知

ご使用時のご注意

  • WV-ASF950(Ver.2.0)をインストール時に、「登録顔/未登録顔検知モード」または「登録顔検知モード」を選択してください。本機能はシステム内で混在させることはできません。(WV-ASF950、WV-ASE231W)
  • 「登録顔/未登録顔検知モード」で運用の場合、「登録顔検知モード」の検知時間に比べ、アラーム発報まで数秒、時間を要する場合もあります。

システム拡張性

小規模店舗から複合施設・駅などの大規模な状況まで対応

  • WV-ASF950(標準:10,000顔)から、さらに顔登録拡張キットWV-ASFE951W(別売)で1ライセンス10,000顔追加、最大30,000顔※1まで登録可能。
  • 登録顔/未登録顔検知モード時1サーバーあたり最大10台※2※4、登録顔検知モード時1サーバーあたり最大20台※3※4までカメラ接続可能。

システム構成例

システム構成例

モード 登録顔/未登録顔検知モード 登録顔検知モード
機能 登録顔検知/未登録顔検知 登録顔検知
顔認証する対象の最大登録人数 最大30,000顔 ※1
最大顔検出カメラ数 1サーバーあたり 最大10台 ※2※4 1サーバーあたり 最大20台 ※3※4
WV-ASM300(W) 1台に登録できるサーバー数 最大10台
  • ※1 顔登録拡張キットWV-ASFE951W(別売)を2ライセンス使用した場合。
  • ※2 WV-ASF950(カメラ4台 ライセンス含む)にWV-ASFE901W(別売)を2ライセンス、WV-ASFE904W(別売)を1ライセンス使用した場合。
  • ※3 WV-ASF950(カメラ4台 ライセンス含む)にWV-ASFE904W(別売)を4ライセンス使用した場合。
  • ※4 登録可能なカメラ台数は、通過人数・顔画像の保存期間で決定されます。

優れた操作性

「誰が・いつ・どこで」が視覚的にわかりやすく

操作性・モニター表示の向上 : 検索結果のタイムライン表示の改善

アラーム検索機能

  • 顔認証アラーム履歴を検索することが可能。
  • 蓄積された顔認証アラーム履歴に対し、カメラや日時を指定した絞込み検索が可能。

※1つのサーバーに対して同時に検索できるクライアントは1台です。

発生日時順に検索結果を一覧表示。レコーダ記録映像の再生表示

顔検索機能

  • カメラが検出した顔画像は最大1,000万件蓄積され、通過履歴として検索することが可能。
  • 顔画像やカメラや日時を指定することにより、蓄積された顔画像の絞込み検索が可能。

※1つのサーバーに対して同時に検索できるクライアントは1台です。

顔検索機能①結果をカメラ毎に時系列で表示することが可能。顔検索機能②結果を本人らしさ順に一覧表示することが可能。

年齢/性別判定、人数カウント機能

  • 顔検出した人数のカウント情報、年齢・性別情報を統計してグラフ表示します。
  • 統計データをCSVファイルに保存することも可能。

顔検出した人物の年齢と性別を判定します。年代は、10代以下、20代、30代、40代、50代、60代以上で色分けし、男女別に集計して結果をグラフで表示します。来店者の傾向が日ごと・週ごとに大まかに把握できます。

※CSV : Microsoft Office Excel などの表計算ソフトで編集可能なファイルです。

  • Microsoft Excelは、米国Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標または商標です。
顔検出した人物の年齢と性別を判定します。年代は、10代以下、20代、30代、40代、50代、60代以上で色分けし、男女別に集計して結果をグラフで表示します。

ご使用時のご注意

顔認証・顔検索・年齢/性別判定は、不均一な光や光の状態変化、顔の向き、装身物、被写体の速い動き、強い外光の影響等により非動作、精度低下を生じます。
照度が30 lx以上ある環境でご利用ください。また、同時に多くの人を撮影すると検出もれや検出時間の遅れを生じます。顔検出対応カメラの事前調整が必要です。

カタログPDF

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