



外出中でもお店の様子をモニタリング
スマートフォンや携帯電話を使って外出先からでも手軽にカメラの画像※をモニタリングできます。またパソコンではマルチスクリーンを使って、全国の店舗や支社などのカメラ画像を同一画面上でモニタリングできるので、全国の状況を把握できます。
※スマートフォンでは、MJPEG形式で表示します。(使用するOSやブラウザーにより表示形式が異なる場合があります。 )携帯電話では、JPEG形式で表示し画像の自動更新設定も可能です。
レンズの向きを切り替え可能。1台で広い範囲をチェック。
BB-SW175A/SW172A/SW174WA/ST165A/ST162Aは、水平画角 85度の広角レンズを搭載。左右(パン)・上下(チルト)にレンズの向きを変えられます。
BB-SW374/SC364(天井設置専用)は、水平画角 95度と、さらに広角のレンズを搭載。左右360°、上下160°を表示可能です。
BB-SC384B/SC382は、パン360°、チルト162°を表示可能です。
レジ・出入口・死角になりやすい陳列棚の奥など、気になる場所にカメラの向きを切り替えることができます。
手元の動きまで鮮明に見える、高画質&高倍率ズームレンズ
BB-SW175A/ASW172A/SW174WA/ST165A/ST162Aは、2倍EXズーム※1と8倍デジタルズーム※2で、最大16倍まで拡大表示できます。
BB-SW374/SC364(天井設置専用)は、3倍光学ズームと2倍EXズーム※1で、高画質のまま6倍のズーム表示が可能です。
また、4倍デジタルズーム※2により最大24倍まで拡大可能です。
BB-SC384B/SC382は、18倍光学ズームと2倍EXズーム※1で、高画質のまま36倍の高倍率ズームが可能です。
また、8倍デジタルズーム※2により最大288倍まで拡大可能です。
※1: VGA(640×480ドット)解像度表示時、1280×960ドットの画像から切り出しを行うことで高画質のままズームします。
※2:デジタルズームは倍率が高くなるにつれ、画像が劣化します。
SDメモリーカードに録画された映像を、かんたん再生。
撮影した画像は静止画や動画として、本体からSDメモリーカードに録画可能。パソコンやスマートフォンからでも簡単に録画した画像を再生できます。
飲食店を経営されている方が帰宅後や外出先で、ランチタイムのみんなの頑張りを確認、といったこともできます。
また当社のi-PROシリーズ、ネットワークディスクレコーダーと組み合わせて複数台、長期間の録画保存ができ、全国に展開している各店舗の一括管理にも役立ちます。



各店舗の状況を同時に見て、売れ筋を素早く仕入れる
大阪で幅広い年代のお客様が利用するセレクトショップ「la.test(ラ・テスト)」を運営するアミークス様。以前から防犯カメラは導入していましたが、2013年7月、4店舗に7台のカメラBBを導入しました。
名引(なびき)社長「ネットでカメラの事を検索しましたが、パナソニックのサイトにアパレルショップの導入実績が載っていて、読んでみて決めました」。
普段は社長の机の前に設置されたレコーダーとモニターで、全店舗のカメラ映像を見ながら仕事を行う。気になることがカメラに映ると、即座にスタッフに指示を出す。指示の内容は多岐にわたるが、
名引社長「その店によって、いちばん売れる場所がある。そこに売りたい商品を陳列できているかをチェックします」。
売れ行きを見ながら次の商品仕入れを決められて、判断のスピードが格段に早くなったそうです。
店舗の見回りを時間短縮し、よりきめ細かい指示を
以前は自宅から事務所の往復の間に各店舗を回っていましたが、「店舗を見ている時間が短くなってしまい、十分に話ができなかった」。今はカメラ越しの映像をリアルタイムで見ることで、よりきめの細かい指示が出せるようになったそうです。スマートフォンでもカメラの映像を見て「各店舗がきちんと開店・閉店できているかチェックしてます」。
監視ではなく、コミュニケーションの道具
スタッフたちは当初、カメラの導入に抵抗があったようですが、「すぐに慣れたようですね」。むしろ、カメラがあることで、報告や相談がしやすいと感じているようです。
ある日、スタッフがカメラに向かっておじぎしているのを見つけました。社長が「どうしたの?」と聞くと、「退勤するのでカメラ越しの社長に挨拶をした」と説明されたそうです。監視ではなく、見守っている。カメラの業務への活かし方が垣間見えるエピソードでした。
