屋内タイプ
MPEG-4&JPEG対応
[付属品]
本体希望小売価格
(消費税、取付調整費別)
129,800円(税抜)
プライバシー・肖像権について
ネットワークカメラの設置や利用につきましては、ご利用されるお客様の責任で被写体のプライバシー(マイク内蔵モデルにあっては、マイクで拾われる音声に対するプライバシーを含む)、肖像権などを考慮のうえ、行ってください。
※「プライバシーは、私生活をみだりに公開されないという法的保障ないし権利、もしくは自己に関する情報をコントロールする権利。また、肖像権は、みだりに他人から自らの容ぼう、姿態を撮影されたり、公開されない権利」と一般に言われています。
画質が良いJPEG方式に加え、画像の圧縮率が高く動画のモニタリングに適したMPEG-4方式にも対応してますので、利用目的に応じたモニタリングができます。また、JPEG方式とMPEG-4方式を同時に使用することも可能です。画像更新速度もMPEG-4の640×480ドット(VGA)で最大30枚/秒と動きのある被写体も高画質で滑らかな画像でモニタリングすることができます。
本製品はMPEG-4ビジュアル特許プールライセンスに関し、以下の行為に係る個人使用を除いてはライセンスされておりません。
※ 携帯電話ではJPEGのみのモニタリングとなります。また、カメラの音声機能は使用できません。
● 別売品:MPEG-4 ユーザーライセンス BB-HCA5
希望小売価格1,575円(税抜1,500円)
アイコン操作により、カメラ画像を全画面表示することができますので、より見やすく目的に応じたモニタリングが可能です。
※全画面表示の場合、画質は低下します。
※上記画面はズームをイメージするための画像です。画質などその他の性能を表示するものではありません。
シャッタースピードが選択でき、動きの速い被写体もぶれずに撮影することができます。
PoE(Power over Ethernet)の受電部分を内蔵しています。IEEE802.3af対応のPoE給電装置注1などと組み合わせて使用することで、BB-HCM581はイーサネットケーブル注2を介して受電することができます。これにより、天井設置など電源工事が困難な場所にも設置することが可能となり、設置範囲が広がります。
注1 ご使用にあたっては、当社製イーサネット送電アダプターBB-HPE2などのPoE給電装置が必要です。
その他動作確認済み機種に関する最新情報については、 サポートページをご覧ください。
注2 カテゴリー5eの規格に準拠した、4対UTP(非シールドより対線)/STP(シールドより対線)のイーサネットケーブル(市販品)で最大100 mの延長が可能です。(推奨ケーブル:パナソニック電工製エコLANケーブル4対 CAT5E NR13533シリーズ)PoE給電ハブとカメラの接続には、中継コネクター、ハブは使用しないでください。正常なデータ伝送、電力伝送が行われない場合があります。
本製品は、オートフォーカス21倍光学ズーム機能を搭載しています。また、デジタルズーム2倍も搭載しているので、合わせて42倍のズームで被写体をモニタリングすることができます。
さらに、焦点距離も最短5mmから無限大の広範囲な撮像距離に対応しています。例えば、21倍ズーム時に、約13m離れたところにあるA2サイズ大のポスターがモニタリング画像全体に映るなど、遠くの掲示板などをズームして拡大した場合でも、光学ズームにより鮮明な画像でモニタリングすることができます。
※ デジタルズームの場合、画質は低下します。
※ 上記画面はズームをイメージするための画像です。画質などその他の性能を表示するものではありません。
パン(水平方向)最大350°、チルト(上下方向)最大120°注3の広角度のパン・チルト機構を搭載しています。このため、パン・チルトの回転角度とレンズの画角を合わせて、パンは最大360°、卓上設置時のチルトは最大158°、天井設置時のチルトは最大128°となり、広い範囲をモニタリングすることができます。さらに、パン回転速度300°/秒注4、チルト回転速度200°/秒注4の高速パン・チルト機構を搭載しているので、動きのある被写体に合わせてすばやくカメラのレンズの向きを変えることができます。
また、アラームポジション機能により、市販の外付けセンサー反応時、指定したポジションにカメラの撮影する向きを自動的に向けることもできます。
注3 天井設置時:0°~+90°、卓上設置時:-120°~0°
注4 最大回転速度です
下記のさまざまなコントロール機能を搭載しているので、パソコンや携帯電話注5からカメラをコントロールして、見たい位置の画像をすばやく、より簡単にモニタリングすることができます。
※ パン/チルトで右下または左下の端へと操作すると、画像の一部にカメラの本体が映りますが、異常ではありません
注5 対応の携帯電話は、ウェブブラウザを搭載し、JPEGに対応していることが必要です。
詳しくは、「携帯電話動作参考情報」をご覧ください。
注6 パソコンから利用できる機能です。携帯電話からは利用できません。
暗い場所でも被写体のカラー画像を表示することができます。
※ 照度が低くかつ動きのある被写体を見るとき、通常モードよりも画像がぶれやすくなります。(最低照度:0.09ルクス)
※ 暗い被写体を映した場合、画面全体に星のように白あるいは色が付いた光の点が発生する場合があります。
これは撮像素子の特性であり、機器の故障ではありません。
※ カラーナイトビューモード時は画像更新速度、画質が低下します。
SDメモリーカードスロット搭載により、ネットワーク接続しなくてもSDHC/SDメモリーカード(別売り)にカメラ画像を直接録画することができます(MPEG-4の場合は録音も可能)。
基本的な初期設定もカメラ本体のみで可能となり、ネットワークの無い、あるいは敷設困難な場所でもネットワークカメラを活用することが可能となります。
市販のセンサーと組み合わせたアラーム検知による録画設定を行えば、照明の点灯やドアの開閉などのタイミングで、録画することができます。
大容量SDHCメモリーカードにも対応しており、長時間、大量のデータを一時保存することも可能です。
解像度 640×480ドット | 録画枚数 | 保存時間 |
---|---|---|
画質優先 約50KB | 約136,000 | |
標準 約35KB | 約194,000 | 約36時間 |
動き優先 約27KB | 約240,000 | |
解像度 320×240ドット | ||
画質優先 約25KB | 約260,000 | |
標準 約16KB | 約420,000 | 約36時間 |
動き優先 約10KB | 約680,000 | |
解像度 192×144ドット | ||
画質優先 約10KB | 約680,000 | |
標準 約7KB | 約960,000 | 約68時間 |
動き優先 約5KB | 約136,000 |
解像度 640×480ドット | 録画枚数 | 保存時間 |
---|---|---|
画質優先 約50KB | 約68,000 | |
標準 約35KB | 約97,000 | 約18時間 |
動き優先 約27KB | 約120,000 | |
解像度 320×240ドット | ||
画質優先 約25KB | 約130,000 | |
標準 約16KB | 約210,000 | 約18時間 |
動き優先 約10KB | 約340,000 | |
解像度 192×144ドット | ||
画質優先 約10KB | 約340,000 | |
標準 約7KB | 約480,000 | 約34時間 |
動き優先 約5KB | 約680,000 |
解像度 640×480ドット | 録画枚数 | 保存時間 |
---|---|---|
画質優先 約50KB | 約34,000 | |
標準 約35KB | 約48,000 | 約9時間 |
動き優先 約27KB | 約63,000 | |
解像度 320×240ドット | ||
画質優先 約25KB | 約68,000 | |
標準 約16KB | 約100,000 | 約9時間 |
動き優先 約10KB | 約170,000 | |
解像度 192×144ドット | ||
画質優先 約10KB | 約170,000 | |
標準 約7KB | 約240,000 | 約17時間 |
動き優先 約5KB | 約340,000 |
解像度 640×480ドット | 録画枚数 | 保存時間 |
---|---|---|
画質優先 約50KB | 約17,000 | |
標準 約35KB | 約24,000 | 約4.5時間 |
動き優先 約27KB | 約31,000 | |
解像度 320×240ドット | ||
画質優先 約25KB | 約34,000 | |
標準 約16KB | 約53,000 | 約4.5時間 |
動き優先 約10KB | 約85,000 | |
解像度 192×144ドット | ||
画質優先 約10KB | 約85,000 | |
標準 約7KB | 約120,000 | 約8.5時間 |
動き優先 約5KB | 約170,000 |
※ MPEG-4の場合の録画時間は、被写体や映像配信のMPEG-4最大フレームレート(画像更新速度)・MPEG-4ビットレートの設定により変わります。
※ SCHCメモリーカード/SDメモリーカードへの録画開始後は、カードの抜き差しや電源を切ったり再起動などをしないでください。録画できる枚数や容量が少なくなったり、データ破損や故障の原因となります。
SCHCメモリーカード/SDメモリーカードは、FUNCTIONボタンが点灯していないことを確認してから取りはずしてください。
※ SCHCメモリーカード/SDメモリーカードの利用方法によっては、SCHCメモリーカード/SDメモリーカードの製品寿命が大幅に短くなる場合があります。SCHCメモリーカード/SDメモリーカードを長期間利用するには、動作検知録画・タイマー録画などにおいて、記録する時間帯や記録するデータ量をなるべく少なく制限するとともに、記録の頻度を少なくするなどのご利用をおすすめします。
※ 一時保存/転送設定で設定を「有効」にしているときは、その設定数[最大5つ]分に内部メモリー容量が分割されるため約「1/設定数」に分割されます。
※ 動作確認済みSDHC/SDメモリーカードは、ネットワークカメラ専用SDHCメモリーカード(BB-HCC08/BB-HCC04)、SDメモリーカード(BB-HCC02)と、上記のパナソニック(株)製SDメモリーカードです。
※ SCHCメモリーカード/SDメモリーカードに保存したJPEGファイルをパソコンで見るには、専用のビューアワソフトが必要です。
ビューアソフトは、パナソニックのサポートウェブサイトからダウンロードして、パソコンにインストールしてください。
※ 内部メモリーまたはSCHCメモリーカード/SDメモリーカードに保存したMPEG-4ファイルをパソコンで見るには、Windows Media Playerが必要です。
本製品は、事前に設定した「しきい値」や「感度」を基に、人などの動きがあったことを検知する動作検知機能を搭載しています。この動作検知をトリガーとして、カメラ画像の一時保存やFTP転送、Eメール転送することができます。
※ 動作検知は、解像度、画質、被写体の状況により、検知レベルが異なります。
実際に動作検知を行い、検知レベルを確認してください。
※ 動作検知の設定を有効にすると、フレームレート(画像更新速度)が遅くなります。
※ 動きが速い物体や暗いときは動作検知できない場合があります。
※ 光や風などの影響により画面に変化が生じた場合は、誤って検知する場合があります。
ネットワークカメラ搭載の動作検知とネットワークカメラ専用録画ソフト(BB-HNP17/HNP11)の動作検知との違いについて
カメラ搭載の動作検知は、動きの変化を動体の輪郭の変化と輝度変化によって検出しています。これは、太陽光などによる全体的な明るさの変化で誤って動作検知することを軽減するためです。
ただし、蛍光灯などにより全体的に明るさが急変する場合には、誤って検知する場合があります。
一方、ネットワークカメラ専用録画ソフト(BB-HNP17/HNP11)の動作検知は、動きの変化を動体全体の変化と輝度変化によって検出しています。そのために同じ動作を検出するための設定が、カメラの動作検知と録画プログラムとでは異なります。また、背景と同色の衣服を着た人物の動きなどに対して検知しにくい場合があります。
動作検知機能について
動作検知機能が機能しなかったことにより、あらかじめ設定していたカメラ画像の一時保存やFTP転送、Eメール転送などができず、この結果、お客様に何らかの損害が発生したとしても、当社では責任を負いかねます。
画像の確認や記録・保存において、正確性や確実性を求められる監視などの用途では、動作検知機能を使用しないでください。
市販の外部スイッチと組み合わせて、照明の点灯やドアの開閉などアクションがあったときに画像を転送することができる「アラーム画像転送機能」と、設定した曜日・時間帯に自動的に画像を転送する「タイマー画像転送機能」を搭載。常時画像を確認する必要がなく便利です。
※ Eメールを使用して、画像やメッセージの転送を行うとき、プロバイダーが提供するメールサーバーの認証方法(SMTP認証など)によっては、Eメールが送信できない場合があります。
※ 画像転送機能はパソコンから利用できる機能です。携帯電話ではEメール転送機能のみ利用できます。
※ 画像更新間隔は、ネットワーク環境、パソコンの能力、被写体により変わります。
※ ネットワーク環境やアクセス数によっては、画像更新速度が遅くなることがあります。
アラーム1、アラーム2、動作検知のいずれかのセンサー検知状況の履歴を、一日一回指定した時間に送付されるEメール(送信先は、3ヵ所設定可能)で確認できます。また、新しい順に最大50件※のアラームログを表示できます。
※ 50件を超える場合は、古い順に消去されます。また電源を切るとアラームログは消去されます。
本製品は、音声の双方向通信(トランシーバー方式)機能を搭載しています。
市販のマイクおよびアンプ内蔵スピーカーを利用することにより、カメラとカメラ画像をモニタリングしているパソコン間で、音声の双方向通信(トランシーバー方式)を行うことができます。この際、特別のソフトウェアをインストールすることなく利用できます。
センサーや動作検知が反応すると、音(ブザー)で検知を知らせます。カメラ画像を画面上で見ていないときでも、音により検知を知ることが可能になります。
最大9台のカメラ画像モニタリングと音声の双方向通信(トランシーバー方式)★を同時に行うことができます。
●4分割表示
●9分割表示
また、同一画面上に最大16台までのカメラ静止画像を一覧表示することができます。
★パソコンから利用できる機能です。携帯電話からは利用できません。
注3
次世代プロトコルであるIPv6に対応注1することにより、「無限に近いグローバルアドレス注2」を使うことができます。IPv4/IPv6デュアルスタック対応により、現時点ではIPv4で使用して、将来的にIPv6に移行することも可能です。
「ウェブサーバー※機能」を内蔵していますので、画像送信のためのサーバー(パソコンなど)を必要とせず、LANやインターネットに直接接続することができます。このため、パソコンの電源を切っていても、外部からカメラへアクセスしてモニタリングやコントロールすることができます。
本製品は、当社推奨の「みえますねっと」サービス注9に対応しています。このサービスを利用することにより、ネットワークカメラ用に固定のグローバルアドレス注8を取得しなくても、インターネット経由で遠隔地から、カメラの画像をモニタリングすることができます。
また、このサービスでは、覚えやすいお好みの名前(ドメイン名の一部)をカメラに付ける注10ことができるため、お好みの名前で簡単にカメラにアクセスすることができます。
ユーザー指定ダイナミックDNSサービスについて
当社では、みえますねっとサービス以外のダイナミックDNSサービスに関する動作確認や動作保証は一切行っていません。したがって、みえますねっとサービス以外のダイナミックDNSサービスの利用により、お客様に何らかの障害や損害が発生したとしても、当社では責任を負いかねます。
みえますねっとサービス以外のダイナミックDNSサービスの選定・設定に関するお問い合せは、当該サービスの提供事業者にお願い致します。