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大人の知的好奇心を満たす〝エスピースタイル〟
できる大人はコミュニケーションもスマート。自己演出や生活のさまざまな事柄をテーマにした知的好奇心を満たすtips をソリューションPRESS 編集部が厳選してお届けします。

3月も中旬に突入し、少しずつ春の兆しを感じられるようになりました。桜の開花予報もあちこちで目にするようになり、お花見シーズン目前といった様子です。あなたは今年、お花見に出かけるご予定はありますか?

日本人とお花見

日本では四季の移ろいを美しい風景から感じることができます。お花見は春の訪れを感じる古くからの風習ですが、実は昔、桜よりも梅の花を鑑賞していたことをご存知でしょうか。奈良時代までは梅>桜だったのですが、平安時代に入って遣唐使が廃止されたことで、日本独自の文化が発展。そうして日本に元々自生していた桜が注目されていったのです。ちなみに宴会型の花見は、あの豊臣秀吉から始まったといわれています。そんな背景を持つお花見ですが、株式会社ぐるなびの調査結果によると、お花見を「好き」と回答したのは全体の86.3%と大多数。その理由には「桜が好きだから」「春の風物詩だから」「にぎやかな雰囲気が好き」といったものが並びます。

お花見は好きですか?
お花見に対して「好き」「やや好き」と回答した人は合わせて約9割。好きな理由の1位は「桜が好きだから」が7割を超えダントツです。美しい桜は多くの人に愛されていることが分かります。※クリックで拡大

※データは(株)ぐるなび「2018年 お花見に関する調査レポート」(2018年3月)より

お花見といえば桜のピンク色

「桜」「春の風物詩」「にぎやか」といったキーワードが挙げられましたが、ここでお花見のイメージを色で表現したものが右図になります。どうでしょうか、ご自分の思うイメージと重なりますか?まず桜と言えばピンクですね。「さくら色」という色があるほどです。ピンクにも様々なトーンがありますが、ここでは優しく淡いカラーが中心。可憐で美しくもあり、あっという間に散ってしまう儚さも感じさせるようです。お花見は誰と行くかによっても楽しみ方が変わりますが、職場の仲間と行くことも多いのでは。もしスーツやジャケットスタイルでお花見に行くなら、ネクタイやシャツをピンク系のカラーにしてみてはいかがでしょうか。桜の背景に自然とマッチしますし、話のきっかけになるかもしれませんよ。

お花見の時期はまだまだ肌寒く、特に夜桜となると防寒が必要です。しっかりと準備をして、写真を撮るもよし、お酒を飲んで盛り上がるもよし。この短い時期にしか味わえない、ちょっとした非日常の体験を存分に楽しみましょう。

お花見の色とイメージ
ピンクを中心とした配色でお花見の雰囲気を表現することができます。ワイワイと楽しむ宴会型のお花見であれば、右下のように少しにぎやかなイメージが近いですね。※クリックで拡大

※図表は(株)日本カラーデザイン研究所 編・著「配色歳時記」(講談社)を参照