ティップス|Tips
盛り上がるeスポーツ トレンド

大人の知的好奇心を満たす〝エスピースタイル〟
できる大人はコミュニケーションもスマート。自己演出や生活のさまざまな事柄をテーマにした知的好奇心を満たすtips をソリューションPRESS 編集部が厳選してお届けします。

最近、eスポーツという言葉を耳にすることが多くなりましたね。2018年のユーキャン新語・流行語大賞にもトップテンに入賞しました。でも、熱中する人が増える一方で、まだまだゲーム=スポーツと結びつかない人もいるようです。

eスポーツ市場は右肩上がり

一般社団法人日本eスポーツ連合(JeSU)によると、eスポーツとは「エレクトロニック・スポーツ」の略で、広義には電子機器を用いて行う娯楽、競技、スポーツ全般を指す言葉であり、コンピューターゲーム、ビデオゲームを使った対戦をスポーツ競技として捉える際の名称、ということです。海外ではすでに普及が進んでいますが、日本では遅れていました。それでも近いところでは、読売新聞社によるプロeスポーツチーム発足や、2019年1月26日・27日の日本代表VSアジア選抜の国際大会開催など、注目したい話題が続いています。総務省のwebサイトでは「eスポーツ産業に関する調査研究」という報告書が公開されていて、国もeスポーツの認知・普及を進めることに前向きな様子が伺えます。右図表では、2017年から2018年にかけて大きくeスポーツ市場が拡大し、その後も伸びていくだろうという予測が見られます。

日本eスポーツ市場規模推移・予測
2018年の規模は、前年比13倍の48.3億円に。プロライセンスの発行が始まり報道が増え、また番組放送開始とともにスポンサーからの収益が出てきたことが影響しているとのこと。※クリックで拡大

データは、(株)Gzブレインの日本国内におけるeスポーツ市場動向についての発表より(2018年12月)

多面的なイメージのeスポーツ選手

eスポーツの選手は、どのような雰囲気でしょうか。右の図表に、eスポーツ選手にあてはまるキャラクターのイメージをまとめています。例えば、周囲に惑わされずに、自分の意志を最後まで貫き通す信念がある「革命児」、あらゆる可能性を検討し、ロジカルに物事を考え、瞬時に答えを出す「頭脳派」といった感じです。全体に男性っぽいイメージを受けますが、実は少数派ながら女性選手もいます。eスポーツは、性別・年齢・国籍を越えて、誰もがフラットにプレイできるということが魅力なのだそうです。こういった点にも新しさを感じますね。自分ではそれほどプレイしなくても、競技を観戦するのは面白いという人も多いのではないでしょうか。

超人的な技を目の当たりにした時の高揚感、ぜひ味わいたいですね。これからより身近な形で、eスポーツの観戦ができるようになることを期待したいと思います。

eスポーツ選手のイメージ
強い情熱を持ちつつ、クールに計算している。これから確立していこうとする分野に果敢に挑戦。そんな姿が浮かびますね。※クリックで拡大

図表は、(株)日本カラーデザイン研究所編・著「心を伝える配色イメージ」(講談社)を参照