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チョコ界の新星・ルビーチョコレート トレンド

大人の知的好奇心を満たす〝エスピースタイル〟
できる大人はコミュニケーションもスマート。自己演出や生活のさまざまな事柄をテーマにした知的好奇心を満たすtips をソリューションPRESS 編集部が厳選してお届けします。

2018年秋頃から、きれいなピンク色をした「ルビーチョコレート」が広まっているのをご存知ですか。新しいジャンルのチョコレートとして、今続々と新商品が発売されています。

ルビーチョコレートとは

ルビーチョコレートは、ストロベリー味のチョコレートにも見えるピンク色をしていますが、これは原料のルビーカカオ豆による天然のもの。着色料や香料は一切使用していないのに、ベリーのような酸味も感じられます。見た目も味もこれまでのチョコレートとは全く異なるため、チョコレート界の新星として注目されているのです。ルビーチョコレートはスイスのバリー・カレボー社が2017年に発表し、2018年1月に「キットカット ショコラトリー サブリム ルビー」として世界で初めて製品化しました。9月にはローソンからコンビニスイーツとして発売されたことで話題を呼び、ANAインターコンチネンタルホテル東京ではルビーチョコレートをメインにしたイベントも開催されています。見た目に華やかなこともあり、TVや雑誌、SNSなどでも多く取り上げられています。

広がるルビーチョコレート
ルビーチョコレートは10年以上の歳月を経て開発に成功したものだそう。冬シーズンはクリスマスにバレンタインとチョコレート需要があるため、様々な商品が登場しそうです。※クリックで拡大

第4のチョコレートとして定着するか

チョコレートの種類といえば、ブラック(もしくはダーク、ビター)、ミルク、ホワイトというイメージでしょうか。そこにこのルビーチョコレートが新しく登場しました。しかし実は、2013年にフランス・ヴァローナ社の「ブロンドチョコレート」も新しいチョコレートとして日本に入ってきています。これらの違いを探るべく、チョコレートの種類ごとにイメージのポジションを右図で示しました。これを見ると、ブロンドチョコレートはミルクチョコレートに近いイメージということが分かります。それに比べてルビーチョコレートは、他の3つのどれとも違う独自路線を感じさせます。最近のSNS映え重視の風潮、華やかな目新しさという点からも、ルビーチョコレートが第4のチョコレートとして広く認知されていくかもしれません。

クリスマスも近付いてきたこの時期、旬のルビーチョコレートをプレゼントに選んでみてはいかがでしょうか。華やかな気分を盛り上げてくれること間違いなしです。

各種チョコレートのポジショニング
白・茶・こげ茶という従来のチョコレート色の中では、ルビーチョコレートの鮮やかなピンク色がひときわ際立ちます。見た目の華やかさとフルーティーな酸味で他とは違うエレガントさを感じます。※クリックで拡大

※図表は(株)日本カラーデザイン研究所「カラーイメージスケール」「言語イメージスケール」を参照