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広まるシェアリングエコノミー 調査

大人の知的好奇心を満たす〝エスピースタイル〟
できる大人はコミュニケーションもスマート。自己演出や生活のさまざまな事柄をテーマにした知的好奇心を満たすtips をソリューションPRESS 編集部が厳選してお届けします。

モノやサービスなどを共有する「シェアリングエコノミー」が広がっています。便利でお得という点や、“所有”から“利用”を重視するライフスタイルへと変化していることを背景に、国内の市場規模は順調に拡大しています。

さまざまなシェアリングサービス

具体的なシェアリングサービスはいくつかのカテゴリに分けられますが、まず1つ目は「モノ」。フリマアプリの「メルカリ」や、ファッションレンタルサービスなどが挙げられます。AOKIが2018年4月にスタートする「suitsbox」は、国内初のビジネスウェアの定額制シェアサービスということで注目を集めています。2つ目は「乗り物」。特に最近は様々な企業が参入するシェアサイクルが話題です。またカーシェアについての調査結果では、移動以外の利用目的の1位はなんと“仮眠”! カーシェアが身近になってきたからこそ、車を新たな用途でも利用する人が増えているようですね。そして3つ目は「場所」。シェアオフィスや、シェア畑なんていうのもあるようです。2018年6月に新法施行で解禁される「民泊」もこの一つ。シェアビジネスに対する環境整備も少しずつ進んできています。

カーシェアの移動手段以外の用途についての意識
1位の「仮眠」以外にも「電話」や「読書」「着替え」など、気軽に借りられる“部屋”として利用されている模様。今後は「音楽鑑賞」「カラオケ」など音楽用としてもニーズがありそうです。※クリックで拡大

※データは、株式会社NTTドコモ「dカーシェア」 “カーシェア時代におけるクルマの使い方”意識調査(2017年11月)より

特技やスキマ時間もシェア!

上で挙げたものは“形ある”もののシェアですが、一方で“無形”のものをシェアするサービスもあります。なかでも、自分の持つ特技や知識などをシェアする「スキルシェア」が話題。「ココナラ」などのサイトを通して、イラストや文章の作成、語学レッスンや占いなど、個人のスキルを売り買いするといったものです。またユニークな切り口では、時間のシェアというサービスも。「TimeTicket」では“自分の時間”を30分単位で売り買いでき、「企画書の相談に乗ります」から「犬の散歩に行きます」といったものまであるようです。これらのサービスは、一般の会社員が副業としてスキルや時間を提供するケースも多いとのこと。提供する側は自分の好きなことで収入を得られ、利用する側はリーズナブルに試せる。双方にとってWin-Winのサービスであり、広まっているのも納得できますね。

さらなる拡大が予測されているシェアリングエコノミー。あらゆるモノを“シェア”できる可能性を秘めており、今後新しいサービスも登場しそうです。興味のある分野から上手に利用・提供してみてはいかがでしょうか。

提供してみたいシェアリングサービス
特技やスキル、労働力といったように“モノ”以外のシェアにも関心が高まっているよう。その内容を見てみると、旅行、ITスキルなど、自分にもシェアできそう!と思えるものもあるかも?※クリックで拡大

※データは、株式会社ココナラ「シェアリングサービス・スキルシェア利用に関する意識・実態調査」(2017年10月)より