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色を使って寒い冬を暖かく カラー

大人の知的好奇心を満たす〝エスピースタイル〟
できる大人はコミュニケーションもスマート。自己演出や生活の様々な事柄をテーマにした知的好奇心を満たすtips をソリューションPRESS 編集部が厳選してお届けします。

一年で一番寒いのは何月かご存知ですか? 気象庁によると月平均気温は日本のどの地域も1月が最低だそうです。そんな最も寒い時期が目前のいま、少しでも暖かく過ごすために、色の力に注目してみましょう。

体感温度を上げる赤、オレンジ、黄などの暖色系カラー

暖色と呼ばれているだけあって、これらの色は視覚によって心理的に暖かく感じさせてくれる効果があります。例えば、赤やオレンジが主体となっている部屋では青や緑主体の部屋より、そこにいる人が感じる温度は3度から4度高くなる、とか、熱い飲み物は赤いカップに注いだ時のほうが、緑や青に入れた時よりも熱く見える、などの研究が発表されています。また、色が与える影響は目を閉じている状態でもあり、例えば、赤は交感神経に作用し、脈拍数や血圧、体温を上げる生理的効果があることがわかっています。私たちの皮膚は色を感じているという訳です。

インテリアカラーによる体感温度の違い
カーテンなど大面積に使うと効果は大きいですが、ソファのカバーやラグ、クッションなどでも効果はあるはず。※クリックで拡大

ファッションに取り入れて暖かく

秋冬のファッションに暖色系を取り入れて、暖かく過ごしてみませんか。ただ、鮮やかな赤やオレンジはだいぶカジュアルな印象。そういう場にはもちろんそれもOKですが、大人の男性の日常にはまろやかな印象のある「キャメル」をおすすめしたいです。キャメルはオレンジの彩度を低くした色で、トーンが異なるだけでオレンジの仲間なんですね。この色はデニムの色との相性はとても良いですし、黒、グレーとも難なく合わせることができます。大面積ではちょっと勇気がいると思われる方は、暖色系の部分使いはいかがでしょう。ちらっとのぞくニットベストや、首に直に触れるマフラーに赤を取り入れてみてください。

年末で何かと気忙しいシーズン、どうぞお風邪などひかれませんように。

暖色を取り入れたおすすめファッション
キャメルはジャケットやコートなどウール素材のものによくあります。ベージュやアイボリーなどとともに同系色で全体をまとめれば、とても上品な雰囲気ですね。赤は無地でも柄でもOK。※クリックで拡大