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両国で江戸文化に触れる #014 トレンド

大人の知的好奇心を満たす〝エスピースタイル〟
できる大人はコミュニケーションもスマート。自己演出や生活の様々な事柄をテーマにした知的好奇心を満たすtips をソリューションPRESS 編集部が厳選してお届けします。

大相撲の国技館で有名な東京都墨田区の両国。最近、それ以外にグルメやショッピングを楽しみながら江戸文化を身近に感じられるスポットが続々出てきました。手軽で新鮮な一日観光の場所としてオススメです。外国人のお客さまをご案内しても喜ばれそうです。

粋な江戸の味を堪能

JR両国駅西口の旧駅舎を利用した商業施設「-両国- 江戸NOREN(のれん)」では江戸伝統の味を楽しめる12の和食店が並びます。それらは、政五ずし、月島もんじゃ もへじ、ちゃんこ霧島、つきぢ神楽寿司、天ぷら食堂 ひさご、東京商店(酒・角打ち)、かぶきまぐろ(海鮮)、両国屋茶房(甘味処・茶)、根津 鶏はな(東京軍鶏)、門前茶屋 成る口(深川めし)、日本ばし やぶ久(蕎麦)、築地食堂 源ちゃん(海鮮)と、バラエティに富んでいます。和というとまず京都が頭に浮かびますが、江戸(東京)も負けていません。軽く一杯やりつつ、ささっと味わう、そんな粋な感覚が似合うメニューが充実しています。この施設での見どころがもうひとつ。なんと、館内に相撲の本格的な土俵が設置されているのです。江戸の町屋を意識した吹き抜けのある空間の中央にどん、とあって、実物を見るとちょっと興奮すると思います。

江戸の味
お酒から食事、デザートまでいろいろなお店がラインナップ。お腹とお財布に自信のある方は、はしごをされてみても? ※クリックで拡大

職人のまちとしての顔

両国のある墨田区は日用品を作る職人が江戸時代から多く住み、「ものづくりのまち」として発展してきました。両国を街歩きしている途中でも、おっと思わせるショールームやお店に出会います。なかでも目を引いたのが、職人さんの手作りの布ぞうりを扱うお店「MERIKOTI」。この地の古くからの地場産業であるメリヤスの技術を生かして、今の生活にフィットするデザインの布ぞうりを展示販売しています。お店には約30種類のカラフルな布ぞうりが並び、圧巻。

他にも、「すみだ北斎美術館」も昨年末にオープンしました。最新のデジタル技術を活用しながら区内で生まれた世界的画家の葛飾北斎の作品を楽しめます。アートを満喫した後、江戸の味で舌鼓、帰りには他にない素敵なお土産を買う、そんな一日はいかがでしょうか。

“技”を感じるものたち
板金加工技術を自分でも味わえたり、運気が上がる願掛けを秘めた江戸文字に触れることができたりと、さまざまな魅力があります。 ※クリックで拡大