導入事例

東京競馬場様

プロジェクター
「アミューズメント」

写真:277型の巨大スクリーン
ウエストホールに設置された277型の巨大スクリーンに高輝度レーザープロジェクター
PT-RZ21KJ 2台が明るく鮮明な映像を映し出す

レース中継などの迫力あるシーンを
鮮明な映像で臨場感たっぷりに再現

  • アミューズメント・ホール
  • スポーツ・公営競技
  • 業務用プロジェクター
 

導入年月:201804

このページのPDFをダウンロード

写真:277型の巨大スクリーン

競馬ファン垂涎のビッグレースが開催される日本競馬の中心地

日本競馬の最高峰・日本ダービーをはじめ、天皇賞(秋)やジャパンカップなど、数々のビッグレースが開催される東京競馬場様。地上9階・地下1階のメインスタンドも擁する、日本一広い競馬場の敷地内には日本庭園や芝生広場、レストランなどの施設も充実しており、競馬ファンはもちろんファミリー層や女性客でも賑わいます。
写真:東京競馬場
G1レース開催時には12万人以上の観客が訪れる国内最大級の競馬場

導入の経緯

従来のランプ式に代わり、高輝度レーザープロジェクターを2台採用

東京競馬場様では国内最大級の屋外スタンドからレースを生観戦できるのはもちろん、屋内にてモニターなどを通して中継映像を観戦することも可能です。なかでも劇場のような雰囲気が体感できるウエストホールでは、吹き抜けの広い空間に巨大なスクリーンが設置され、同競馬場や他の競馬場で開催されているレースのライブ映像やオッズ情報が次々と上映されます。こうした映像コンテンツの投写に、以前は12000lmのランプ方式プロジェクター2台で同画面を投写されていましたが、更新時期を目安に、映像の明るさや見えやすさ、メンテナンス性の向上を図るため、リプレイスを検討されました。これを機に場内環境の改善や、お客様の満足度を高めるため、21000lmの高輝度を誇るレーザープロジェクターPT-RZ21KJを2台採用いただきました。よりきめ細かく、より鮮やかな映像の投写が実現でき、近い将来の4K映像での放送にも十分に対応可能な大型映像表示装置になっています。

写真:277型の巨大スクリーン
ウエストホールに設置された277型の巨大スクリーンに高輝度レーザープロジェクターPT-RZ21KJ 2台が明るく鮮明な映像を映し出す

システムの紹介

鮮明な映像表現と明るい室内空間を両立

「これまでのプロジェクターでは、スクリーン付近の照明によって光が反射し、映像が見えにくくなっていました。そこで一部を消灯していたのですが、場内全体が暗くなり、お客様にご不便をおかけしていました」とは、東京競馬場 建設設備課 設備係長 中村哲也様。リプレイス後は21000lmの明るさを持つレーザープロジェクターPT-RZ21KJが2台で同画面を投写し、その映像は照明の影響を感じさせないほど鮮明になり、場内すべての照明を点灯できるようになりました。明るい空間に生まれ変わった結果、従来に比べ、お客様の手元の明るさが確保され、より快適性が増しているとのことです。

設置から運用、メンテナンスも容易に

今回のリプレイスにあたり、既設のプロジェクターの設置範囲内に収める必要や、天井から客席に向けて吊り下げられる性質上、圧迫感をできる限り抑える必要があるなど、さまざまな制約がある中、20000lmクラスのレーザープロジェクターでは世界最小・最軽量サイズ(2017年11月時点)であることが選定の大きな要因になりました。また、レーザー方式でメンテナンス性が高いのはもちろん、万が一、1台が故障した際にも、もう1台で十分に明るい映像を投写できるため、情報提供を中断してしまう恐れもありません。また工期について、営業日以外で設置から調整までを完遂できた点も評価されました。

ブラックスクリーンとの相乗効果で、映像はさらに鮮明に

PT-RZ21KJから投写される映像をより精彩に再現すべく、スクリーンも世界最高水準の製品が導入されています。以前のホワイトスクリーンから、株式会社ケイアイシー様が特注のオプティカルスクリーン(dnp Supernova™)を納入。外光吸収構造のためスクリーン真上の照明による影響も受けにくく、空間全体の照明を落とした場合と同様の見やすさを確保。PT-RZ21KJの高輝度映像との相乗効果により、さらにリアルでクリアな映像表現を実現しています。

写真:2階席
合計40000 lm以上の映像投写が可能で、2階席まである吹き抜け空間の照明を全点灯しても鮮明な映像を実現
写真:オッズ情報
オッズ情報などの細かな文字や数字もくっきり表示
写真:特注されたオプティカルスクリーン
特注されたオプティカルスクリーンの効果もありメリハリのある引き締まった映像を実現
写真:2台設置されたPT-RZ21KJ
2台設置されたPT-RZ21KJ
限られた場所にリプレイスが必要だったため、その小型・軽量さも選定の基準に
写真:監視カメラWV-SPW310
新たに監視カメラWV-SPW310も設置
写真:8階の大型映像操作室
8階の大型映像操作室でスクリーンの様子が確認されている

導入を終えて

東京競馬場の魅力アップを新たなファンづくりにつなげたい

リプレイス後のプロジェクターについて、疾走している競走馬のゼッケンがくっきり見えるなど、きめ細かな映像表現に感心しています。日本中央競馬会として場内の環境を見直す機運が高まっている中、ホールを明るくできたことも嬉しいですね。こうした改善の一つひとつが、より多くのお客様に足を運んでいただくきっかけになればと考えています。

取材協力者
日本中央競馬会 東京競馬場 建設設備課 設備係長 中村 哲也 様

納入機器
3チップDLP®方式 レーザープロジェクター

PT-RZ21KJ
×2台
写真:PT-RZ21KJ
高画質と耐久性の極みを目指す「SOLID SHINE」
21000 lmの高輝度 20000:1の高コントラスト

ズームレンズ

ET-D75LE30
×2台
写真:ET-D75LE30
このページのPDFをダウンロード
写真:東京競馬場様PDF