導入事例

株式会社ジュピターテレコム様

2ME ライブスイッチャー
AV-HS6000

小金井のスタジオ・サブに設置された2MEライブスイッチャーAV-HS6000

少数精鋭のスタッフを助ける優れた操作性と、演出力をサポートする多彩な機能。円滑な制作現場を実現し、番組クオリティの向上に大きく貢献しています。

  • 放送
  • 放送・業務用映像システム
 

導入年月:201607

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株式会社ジュピターテレコム様の数あるスタジオの1つに東京都小金井市のスタジオがあります。ここでは西東京をエリアとする毎週月曜日から金曜日に生放送の地域ニュース番組「デイリーニュース」をはじめ、毎週土曜日に東京全域で放送の1時間オールロケ情報番組「東京生テレビ」などのレギュラー番組を制作しています。番組づくりを行うスイッチャーはこれまで、1ME、8入力の機器を使用していました。しかし、近年はモバイル端末からの中継や、選挙、スポーツ大会など大規模な中継が増え、入力数の不足が課題になっていました。さらに、1MEでの操作の手狭さもあり、スイッチャーの入れ替えに踏み切りました。検討を重ねた結果、2016年7月に小金井のスタジオ・サブにライブスイッチャーAV-HS6000を導入。また、同時期に、神奈川県の鎌倉と辻堂の拠点へもデモを行い、優れた操作性が評価されたことにより、両拠点にもAV-HS6000が採用されました。32入力と2MEパネルの演出力をサポートする多彩な機能が、円滑な番組作りに大きく貢献しています。

タッチパネル式のメニューパネルにより直観的な操作を実現
小金井のスタジオ・サブに設置された2MEライブスイッチャーAV-HS6000のメインフレーム
鎌倉の拠点に設置されたライブスイッチャーAV-HS6000コントロールパネルはコンパクトサイズのAV-HS60C4を採用
辻堂の拠点に設置された2MEライブスイッチャーAV-HS6000

お客様の声

直観的な操作や機能の豊富さにより現場が円滑に動き、良い番組づくりにつながりました

私たち制作技術チームは機器の管理を行っています。スイッチャーの選定にあたり、重要な要素は“使いやすさ”でした。ケーブルテレビは少数精鋭のため、制作スタッフの誰もが、撮影からスイッチャー操作、映像編集までの一連の作業を行えるようにしています。そのため、各分野の専門スタッフでなくとも、すぐに操作できる機種を求めていました。

他社製品も含めて様々なスイッチャーを比較検討しましたが、そのなかでも入力数の多さや機能の豊富さから、パナソニックさんのAV-HS6000が候補にあがりました。デモをお願いし、技術スタッフで実際の動作を見て、手を触れて、検証を行いました。直観的な操作や機能の豊富さをあらためて確認し、満足できる内容だったため、これなら大丈夫と自信を持ちパナソニックさんの機器を選びました。機器の選定は、東京と神奈川では別の担当者が行いますが、スイッチャー選定にあたりお互いの情報を共有し、検討を重ねました。当初、神奈川ではAV-HS6000は検討機種にあがっていなかったのですが、私たち同様、デモで実際にAV-HS6000を見て、触れたことで非常に良い印象を持ち、結果的に小金井、鎌倉、辻堂の3拠点に導入することとなりました。

導入してから意外だったのは、現場から問い合わせの声が少ないことです。従来機種では、操作や設定方法が分からないとの声が少なくなかったのですが、AV-HS6000は操作が簡単なため、現場は積極的に機器に触れ様々な演出を試してくれています。機器を選ぶ立場として、現場が円滑に運用できることが、良質な番組づくりにつながると思います。そのあたりからも、良い機種を選んだと感じることができます。これから、高校野球の予選やマラソンなどの大きな特番をAV-HS6000で中継できることをとても楽しみにしています。

株式会社ジュピターテレコム コミュニティチャンネル部 東京メディアセンター 小金井事務所 制作技術チーム 山井 裕之 様

機能や操作性が高まったことで、やりたいこと、 課題が目に見え、仕事が楽しくなりました

デイリーニュースの主担当としてAV-HS6000を日々運用しています。導入してまず、操作性の高さを感じました。非常に扱いやすいという第一印象です。制作スタッフは現在15人ですが、誰でも扱いやすいことは重要です。例えば、P in Pなどキーヤーの設定においても、従来機種では現場スタッフで対応できないケースがありました。しかし、AV-HS6000では何をどこで設定できるか、ひと目で分かるため、スムーズに現場が動きます。ほかにも、エッジの太さや色など、細かい設定が我々現場レベルでも可能となり、演出の幅が広がったと実感しています。

そして、充実した機能にも満足しています。プロジェクトファイルがそのひとつです。看板番組である「デイリーニュース」と「東京生テレビ」ではスイッチャーのボタン配置が異なるため、それぞれの配置設定をプロジェクトファイルでメモリーに記憶させています。選択ボタンを押すだけで放送ごとの設定に切り替えができるため、円滑な番組づくりには欠かせない機能です。また、豊富な入力数のメリットとして、特番等ではTwitter情報の入力を常設することにより、使いたいときにすぐに使用できるようになりました。DSKも従来の機種では1chのみで、さまざまな制約がありましたが、AV-HS6000ではボタンひとつで最大で4chまで使用可能です。さらに、VTRの出しも2系統あり、これまではできなかったVTRにVTRを重ねるという演出も可能になりました。

AV-HS6000の運用を開始してから、理想の映像を作るために、「これもできるかな、あれもできるかな」と様々な演出を想像し、試してみるようになりました。映像を作る側の人間としては、それが非常に楽しいです。機能や操作性が高まったことで、やりたいこと、課題が目に見えてきます。これから、AV-HS6000でしっかりと番組を作り込み、視聴者の皆さまにこれまで以上の番組をお届けできればと思っています。

株式会社ジュピターテレコム コミュニティチャンネル部 東京メディアセンター 小金井事務所 東京制作グループ 宮田 晋太郎 様

お客様プロフィール

株式会社ジュピターテレコム 様
1995年に設立した株式会社ジュピターテレコム様は、放送・通信業界のリーディングカンパニーとして、ケーブルテレビ、高速インターネット接続、固定電話、モバイル、電力の5サービスを提供しています。「もっと、心に響かせよう。もっと、暮らしを支えよう。明日を、未来を、拓いていこう。」を企業理念に、その総合力を活かして、より便利で豊かな生活の実現に向け、多彩なサービスで暮らしを支えています。

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