導入事例

仙台市様

ドローンを活用した津波避難広報システム

スピーカーを積載したドローン

ドローン積載避難広報⽤スピーカーと防災⾏政無線受信機と連動した避難広報システム

  • 官公庁・自治体
  • 業務インフラ・アプリケーション開発

仙台市様は、2018年3月19日(月)にNTTドコモとの「ICTを活用したまちづくりに関する連携協定」に基づき、パナソニック、ブイキューブロボティクス、富士通などと協力し、ドローンを活⽤した津波避難広報システムの実証実験を、震災遺構 仙台市⽴荒浜⼩学校および仙台市若林区深沼海岸で実施されました。

震災遺構 仙台市⽴荒浜⼩学校
ドローンは荒浜⼩学校を⾶び⽴ち海岸方面へ向かう
スピーカーを積載して⾶ぶドローン

実証実験について

今回実施した3つのミッションは、1.⾃動出動(離陸、⾃動航⾏)、2.LTE回線による呼びかけ、3.防災⾏政無線での呼びかけとなっています。

1.⾃動出動:パナソニック、NTTドコモ、富士通、ブイキューブロボティクス
Jアラート受信機が⼤津波警報を受信したと想定し、Jアラートから発信されるメールを経由し津波情報を受信したドローンが⾃動で出動(離陸)。あらかじめ指定されたルートを⾃動航⾏し海岸まで⾶び、避難広報⽤スピーカーを使⽤して⾃動⾳声で避難を呼びかける。その際、ドローンの搭載カメラがとらえた映像を複数拠点に中継し、撮影位置をリアルタイムで地図上に⽰す。

2.ドコモLTE回線での遠隔呼びかけ:パナソニック、NTTドコモ、ブイキューブロボティクス
⾃動出動したドローンが海岸で逃げ遅れた⼈影を発⾒したことを想定し、離れた現地本部から海岸のドローンに搭載した、パナソニックの避難広報用スピーカーを通じて呼びかけ避難を促す。

実証実験には複数の企業が参画
Jアラート受信機からのメールをトリガーとしてドローンが⾃動で出動
防災⾏政無線設備(実験局)の移動⽤親局設備
深沼海岸を⾶び避難を呼びかけるドローン
海岸から戻ってくるドローン
無事着地

3.防災⾏政無線での避難広報:パナソニック、ブイキューブロボティクス
ドローンが防災⾏政無線の受信機を搭載し、防災行政無線でも避難の呼びかけができるように上空で無線を直接受信し避難を呼びかける。

パナソニックの防災⾏政無線の受信機を搭載したドローン
防災⾏政無線の受信機とスピーカー
防災⾏政無線受信機とスピーカーを搭載して⾶び⽴つドローン
実験を終えて着陸
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